「ごぼう」はユーラシア大陸の北部に広く野生しています。すでに10世紀以前に、中国から薬草として渡来していたといわれます。ごぼうを栽培し、食用にしているのは世界中で日本人だけのようです。

シャキシャキした歯ざわりと独特の香りが欧米人の好みにあわないようで、「日本人は木の根を食べている」と驚くとか。

 

栄養はあまり豊富ではありませんが、食物繊維をたくさん含んでいるのはみなさんご存じだと思います。食物繊維は消化されにくく、便の量を増やしたり、腸を刺激して排便を促したりと便秘症の改善に効果大です。

 

しかし、それだけではありません。ガンの原因となるような有害物質やコレステロールなどを吸着して、一緒に排泄してくれます。

他にも炭水化物のイヌリンを多く含んでいます。イヌリンは腎臓の機能を高めて利尿効果を促します。血糖値の上昇を抑える効果もあるので糖尿病に効果があると言えます。

 

ごぼうの香りやうまみは皮のまわりに多いので、皮はむくのではなく、包丁の背でこそげ落とす程度にします。アクが強く、切り口が空気に触れると茶色に変色してしまうので、切りながら水にさらします。酢水や米のとぎ汁にさらすと白くきれいに仕上がります。また、長時間さらしていると風味が逃げてしまうので10分程度を目安にしましょう。

 

 

 

                      ㈱みやび みやび瓦版より引用

ワカメ

 

昔から常に食卓にあがってきたワカメ。

最近では豊富な栄養が注目されて常食することをオススメされています。

 

成分のうち、ヨウ素は甲状腺ホルモンを正常化し、新陳代謝を促し、血中コレステロールを下げ、美白効果や老化防止効果もあるそうです。

 

ワカメのねばねばのもとのアルギン酸は、血中の余分なコレステロールや糖分を吸着して排出する働きがあり、動脈硬化や糖尿病の予防になります。

カリウムの働きによって高血圧の予防や改善も期待されます。

もうひとつの粘り成分であるフコイダンという成分は傷の修復や乾燥、傷を細菌から守る働きをしていると考えられています。

また、血流の詰まりやウイルス感染予防、メン英気力を高める効果があるといわれています。