本当に健康に良い食事をしていますか?

食べ物の情報が氾濫する現代

今、私たちのまわりにある食べ物は、玉石混淆(ぎょくせきこんこう・すぐれたものと劣ったものが区別なく入り混じっていることのたとえ)です。

食と健康に関する情報も、最近の研究によって明らかになったこともあれば、儲け主義の人々によってセンセーショナルに吹聴されただけのウソの情報もあります。

現代社会に生きる私たちに必要なのは、「膨大な食べ物と情報の中から、本当に体に良いものをどのようにして選ぶか」という知恵です。

 

酵素を基準に選べば間違いない!

マスコミの情報にすぐに飛びついてしまうのは、自分のなかに判断基準がないからです。

基準はたったひとつ、それは「酵素」です。

なぜなら、様々な臨床結果から胃や腸がきれいで、健康な人たちは、酵素を豊富に含む食事を多く摂っていたことが分かったからです。

 

酵素を多く摂りたいなら、食べ物が生きている状態、つまり「生」で食べることをおすすめします。酵素は、その生体の生命活動の停止とともに減少していくらです。

事実、ほとんどの野生動物は、獲物を捕らえたらすぐ、生きたまま食べてしまいます。人間も、魚を活き造りで食べたりしますが、それは鮮度がよければよいほど、おいしいと感じるからです。酵素の多さをおいしさとして感じとっているからに他なりません。

 

酵素を多く含む食べ物とは

酵素を多く

含む食べ物

生きている

食べ物

野菜でも穀物でも、できるだけ
生きているもの、新鮮なものを選ぶ
↓↓↓
「生」で食べるのがいちばん!
 
メリット

●酵素が摂れる

●熱に弱い水溶性ビタミンが摂れる

  (ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンH)

ポイント

●フレッシュなものを選ぶ

  →菌が食べ物についていることもあるため、

  新鮮でないとおなかをこわす

●よくかむこと

 

酵素の良い摂取方法

もうひとつ、生の方がいいのは、加熱に弱い酵素を壊さずにすむからです。

しかし人間は、他の動物と違って基本的には食材を調理して食べます。煮たり焼いたり、ときには油で揚げたりもします。

酵素は熱に弱いので、調理すればするほど失われていくことになりますが、多様な料理は人生の喜びのひとつでもあるので、何もかも生で食べることはできません。

 

酵素は、新鮮な野菜や果物に多く含まれるほか、味噌や納豆、ぬか漬けなど植物性の発酵食品(乳酸菌などの微生物がもつ酵素による働きを利用してつくられた食品)にも多く含まれます。

私たちの体内で腸内細菌がたくさんの酵素をつくってくれているように、発酵食品に含まれる微生物も、発酵の過程で多くの酵素を生み出しています。

みなさんも酵素を基準に食べ物を選び、病気にならない食生活を実践しましょう。

 

酵素を破壊しない調理法

 

酵素は熱に弱いので、調理法には工夫が必要です。

酵素たっぷりの新鮮な食材を、酵素が破壊されない最低限の調理でいただきましょう。

48℃ 70℃

酵素の

破壊が始まる

 

酵素が

全滅する

●さっと炒める
  短時間で全体に火を通す程度なら、酵素の破壊を最小限に
  とどめられます。
●さっと蒸す
  加熱の時間が長いと食材の酵素も栄養分も失われます。
  短時間でさっと蒸すのがコツ。
●生ジュースにする
  酵素をそのまま摂取するために、野菜や果物はすりおろし
  たりミキサーでジュースにしましょう。
●さっとゆでる
  硬い野菜は生では食べにくいので、さっとゆでて。
  短時間であれば問題はありません。