夏の不調は体の熱だまりが原因

夏も過ぎ、運動会シーズンの到来。

暑さのピークも過ぎ去ったと油断していませんか?

運動会や行楽シーズンでもありますので、まだまだ熱中症対策を心がけましょう。

厄介な熱だまり、一刻も早く体の外に出すには?

熱中症とは、体に熱がこもる「熱だまり」ができている状態です。

できるタイミングは運動中のイメージが強いですが

実は就寝中、室内での活動中にも発生します。

 

熱だまりを放置すると、手足のしびれや眠りの質の低下など、あらゆる不調の原因となります。

 

解消するには水分とミネラルの摂取。

ミネラルは体の循環を助ける無機質で、汗と一緒に体外に出て、蒸発する際に熱を取り去ってくれるのです。

 

冷房機器を使ってるのになぜか体が火照る。

疲れが取れない、疲れやすい。

頭痛、イライラ、のぼせる。

などなどの症状があったら、熱だまり危険度が高いです。

「のどが渇いた」と感じたときは、体の水分不足です。

高齢になるほど、のどの渇きの感度は落ちるので、2時間ごとを習慣づけておくと安心です。

余分な水分は尿として排泄されるので、水分の摂り過ぎは問題ありません。

具体的には、

◆起床時・朝食後・10時・12時・15時・17時・夕食後・就寝前に

 各200ccの水分(コップ1杯)を補給する。

◆手が届くところに水分の入ったコップを置いておく。

これだけで、水分摂取量が大幅に増えます。

夜中のトイレは気にせずに、水分を補給してください。

こんな「水分摂取」してませんか?

① 冷やしすぎの飲み物をガブガブ飲む 
  冷たいものばかりを飲むと胃腸の動きが悪くなったり、下痢を起こしたりします。
② 甘いジュース類ばかり飲む
糖分の摂り過ぎは血糖値が上がるため、空腹感がなくなり夏バテの原因になります。
③ ペットボトルで一気飲みする
一度にたくさんの水分を摂ると、胃液が薄まり食欲不振になったりします。コップ1杯程度をこまめに摂りましょう。
④ 何も飲まずに就寝する
寝ている間にたくさんの汗をかくので、朝は水分補給が必要です。就寝前の水分補給も大事です。
⑤ お風呂上がりはビールを飲みたいので、入浴前の水を我慢する
アルコールは利尿作用があり水分が失われるため、水分補給になりません。

<その飲み物の「糖分」は・・・?>

 

ペットボトル症候群が招く悪循環 

 

夏バテと並んで夏の血糖値を乱す最大の要因とされるのが「ペットボトル症候群」です。

※ペットボトル症候群

糖分を多く含んだ清涼飲料水の大量摂取により引き起こされる高血糖状態をいいます。

 

 

表記に惑わされないように!

  ~ノンシュガー?微糖?ノンカロリー?~

 

これらの表記は栄養成分表示上のもので、必ずしもエネルギーや砂糖が全く含まれていない訳ではないのです。

手軽な清涼飲料水ですが、そのペットボトル1本にどれくらい糖分が含まれるか意識することも大事です。

 

購入時の成分表示チェックも、習慣化すると効果的です。

 

 <目指せ!!夏の暑さに負けない体づくり>

 

☑運動はリラックスして朝、夕

 

春夏秋冬問わず、血糖値コントロールの為には運動が必須となりますが、猛暑時の過度な運動は三日坊主になりがち…熱中症のリスクも高まるため、かえって危険です。

 

こうしたリスクを回避し、おまけに心も落ち着く適度な運動が、継続の秘訣です。

おすすめは散歩やウォーキング。

風景を見ながら、ご家族、ご友人等大切な人と一緒に過ごす貴重な時間にもなります。

 

 

☑暑さ対策は良質な眠りにあり。

 

 

運動して適度に疲れた後には、良質な睡眠が欠かせません。

熱帯夜が続いて寝苦しい夜には、眠りも浅くなりがちです…

そんな時はついビール等の冷たいアルコール飲料が魅力的ですが、アルコールの摂取は眠りを浅くし、安眠の妨げとなります。

 

良質な睡眠の為に欠かせないのがアコンや扇風機の活用!!

 

節電も大切ですが、体力低下による熱中症や夏風邪をひいては本末転倒です。

設定温度は28度を目安に、外気温との差が大きいと体の負担になるため冷やしすぎないよう心掛けましょう。