頭に血がのぼらないとボケる?

 

頭に血がのぼったら下半身を刺激することが

必要ですが、下半身ばかり鍛えればいいわけ

ではありません。

何事もバランスが大切であるという点をふまえれば、

これもケースバイケース。

なぜなら下半身ばかりを重視して頭に血が行き渡らなくなってしまうことは、脳の働きの低下を意味するからです。

 

認知症にかかった老人がむやみに徘徊するのもそのためです。

 

いま認知症が増えているのは、定年退職してすることがなくなり、頭をあまり使わなくなることが関係しています。

頭を使わないですめばストレスも減り、

気持ちは穏やかになるのですが、あまり度を超してしまうと

血が頭に回らなくなるため、ボケの世界に入ってしまいます。

 

ということは、ボケを予防するためには、

ほどよく上半身を使うことが重要なのです。

すぐにできる対処法としては、

手先の運動を取り入れることでしょう。

 

年をとったら健康のために歩くことばかり考えるのではなく、

ピアノ習字を習ったり、編み物料理をしたり、

こまめに手先を動かすことに努めてください。

そうすれば脳が適度に刺激され、物忘れも減っていきます。

 

逆に、年をとっても元気で、血圧や血糖値が高めの人は、

カッカしやすい人と同様、ウォーキングをするなどして、

頭に血がのぼるのを防ぐこと。

睡眠時間をしっかりとって、早寝早起きの習慣をつけることで、

交感神経の緊張を上手にほどくことも大事です。